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THIS IS IT

予約注文していた「THIS IS IT」が、届いた。

僕が、マイケルのファンだったかというと、「そうでもなかった」と、答えるだろう。
勿論、有名なムーンウオークに代表される様な、「ビリー・ジーン」などは、好きな曲だったし、実は、マイケルは、バラードの得意な歌手であることも知っていた。

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そんな僕が、初めてマイケルを身近に感じたのは、「WE ARE THE WORLD」の企画だった。
完成されたビデオは、メイキングを含み、彼の人柄の一面をも映し出されていた。
唯のダンシングボーイとは違うのだなあ、との印象が残った。
まあ、それ程までに、彼のダンスは、素晴らしいのだけれど…。

しかし、僕は、それ以上に深入りしなかった。
2009年9月のある日、NHKで放映された、ステージのライブ映像を見るまでは…。
それは2001年9月、マジソンスクエアーガーデンにて催された、30周年記念のコンサートだ。
それが、実は、生前の最後のコンサートになってしまった。
突然の死を迎えた彼の不幸は、こうして、追悼放送という形で、僕の目の前に、彼のステージの姿を顕わにするのだった。

圧巻だった。
特に、「ビリー・ジーン」が、素晴らしい…。
ミディアムテンポの曲は、僕の好みもあるのだろうけど、彼を有名にしたと言われる、そのダンスが、素晴らしい。
ムーンウオーク、マリオネットなど、彼の真髄が網羅されている…。

さて、僕は、こうなると、凝り性だ。
早速、公式にリリースされたライブ映像を探し回る。
海賊版は多いけど、公式なものは、意外に少ない。
こうして、「ライブ・イン・ブカレスト」を手に入れる。
1992年のライブ映像だから、マイケルが、最も活躍していた時期のものだ。
これは、当時の観客たちの熱狂振りも、克明に映し出されていて、その時代を共有したような気がした。
この頃、既に、マイケルは、「環境問題」に、関心を持ち、それを歌にしている。
「Heal The World」、「Man In The Mirror」の絶唱では、会場に涙が溢れているような気さえする。

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そして、「THIS IS IT」を、見終わった。
彼が死んでしまったからこその、リハーサル風景の映像が、届けられたのだろう…。

悲しい事と引き換えに、彼の命と引き換えに、マイケルのメッセージは、永遠のものになったと思ったのは、僕だけでは、無いだろう…。

Heal The World…。

世界に、癒しを…。
by meo_7 | 2010-01-27 16:26 | 僕と音楽 | Comments(0)

GOOD EVENING NEW YORK CITY

ポール・マッカートニー…。
言わずと知れた、いや、僕の世代に限りだけど、ビートルズの一員だ。
ビートルズは、既に、二人しかいない。
ジョンは凶弾に倒れ、ジョージは病に倒れた。

2009年7月、ポールは、ニューヨークにいた。
そこは、1965年、シェア・スタジアムで開催された、史上初めてのスタジアム・コンサートが行われた場所だ。
とは言っても、曾てのシェア・スタジアムは無く、近くに建造されたシティ・フィールドという場所だ。
そこで、行われたライブ映像が、「GOOD EVENING NEW YORK CITY」と名付けられたDVDに収められた。
今、見終わった…。

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2007年に発表された、「追憶の彼方に」というアルバムがある。
ポールは、そのアルバムで、ビートルズサウンズを彷彿させる音と歌声を録音した。
その時に予感していたものが、今、分かった…。

ジョンを失い、ジョージを失い、そして、最愛のリンダをも失ったポールは、いったい、何処へゆくのか…。
この日、シティ・フィールドのステージに立つポールが手にしていたものは、何と、シェア・スタジアムで、ビートルズの一員として参加していた時と同じ、へフナーのベースギターだった。
そう、使い古した、あの日と同じベースギターなのだ。

オープニング・ナンバーは、「ドライブ・マイ・マイ・カー」…、ビートルズナンバーだ。
60歳を過ぎたポールだけど、その衰えは、微塵も感じさせない。
「ブラックバード」でマーチンのギターに持ち替えて、続く曲は、ジョンを歌った、「ヒア・トゥデイ」だ。
ポールも、何かを思い起こす様に、しんみりと歌う…。

ビートルズナンバーを織り交ぜて、何曲か過ぎると、今度は、ウクレレを手にして登場だ。
ジョージの最後のアルバムで、実は、ジョージがウクレレの名手であることも分かっていたので、ジョージの曲でも歌うのかと思った。
そう、ジョージの名曲、「サムシング」が、歌われた。
もう、 僕の目頭は、涙で溢れそうになっている…。

そして、ジョンの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が歌われ、何と、「平和を我らに」と続き、大合唱になる…。
これは、ビートルズナンバーではない。
ジョンと別れた後に、ジョンがソロで歌った楽曲なのだ。

ポールは、一切の過去を、本当に、過去にしてしまった。
ポールが帰ってきた場所は、1965年の、若き青春の時代なのかも知れない…。
ステージに、ジョンやジョージ、リンゴーの、懐かしい顔が映し出される…。
この日、ポールは、ビートルズの一員として、ステージで歌いまくり、郷愁を感じていたのだろうか…。

最後の曲が歌われる…。
「アビーロード」の最後を飾る、ビートルズとしての最後の曲…、「ジ・エンド」。

And in the end
The love you take
is equal to the you make

♪〜そして最後に
  君が受け取る愛は
  君がつくる愛に等しいのさ〜♪
  


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やっぱり僕は、ビートルズ世代だ。


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by meo_7 | 2010-01-26 21:26 | 僕と音楽 | Comments(3)


時々、想うこと…


by MIURA@オイちゃん

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