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遙かなるトムラウシ Day4 エピローグ(2015/9/18)

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4日目の朝、小屋を出てみると、どんよりとした空に、弱々しく太陽の存在はあった。雨は降っていない。予報では、昼頃から降り出すようだ。逗留するというおじさんを一人残して、僕たちは、早々に小屋を出る。と言っても、時刻は午前6時50分になっていた。
 
※※※※※


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by meo_7 | 2015-09-22 15:10 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(6)

遙かなるトムラウシ Day3 絶景の山頂へ(2015/9/17)

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物音で目覚めると、出発の準備をしている人がいる。そのタイミングは、丁度良い目覚まし時計のようだった。そんなに寒さは感じなく、カメラを持って、外に出てみた。まだ、寝ぼけ眼であったが、一瞬にして、覚醒した…。鮮やかな一日が、幕を開けた…。



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by meo_7 | 2015-09-21 01:54 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(0)

遙かなるトムラウシ Day2 ヒサゴ沼へ(2015/9/16)

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翌朝、大沼に泊まった意味の半分が叶わなかった。それは、朝陽に輝くトムラウシの姿を拝めなかったことだ。厚い雲が覆い、その全貌を見せることはなかった。今日はヒサゴ沼までの道のり、長丁場の闘いが始まる。闘いとは大袈裟だけど、そんな気分なのだ。軽く朝食を摂り、テントを撤収する。雨に濡れたフライシートが、少しだけ重くなるが、もう、水は担がなくていい。さあ、2日目の始まりだ…。


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by meo_7 | 2015-09-20 05:26 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(0)

遙かなるトムラウシ Day1 プロローグ(2015/9/15)

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昔は、いや今でもそうかも知れないが、大雪山のトムラウシ山を、「遙かなる山」と形容した。辿り着くまでの道は、幾通りかある。表大雪から高根ヶ原を歩いて行く、ロング縦走。天人峡から化雲岳を経て、尚も遠いトムラウシの頂き。クチャンベツの登山口から、沼ノ原、五色ヶ原などの風景を楽しみながら歩くも、まだ、トムラウシは遠い…。美瑛から扇沼山経由でトムラウシを目指すのも、最近人気になっているが、これも、遙かなる道だ。クワウンナイ川を遡行し、トムラウシへ向かうルートもあるが、当然、沢登りが必要となる。新得側の東大雪荘からのトムラウシが一番近い。近年、短縮路が出来て、普通の登山者にも、日帰りが可能になった。若い頃(僕にもありました)、まだ、短縮路のない時代、東大雪荘からピストンをしたのが初めてだった。それは、行って帰ってくるだけの、何も記憶に残らない山行だった。翌年、僕は、単独で、カメラ2台、三脚を担いで天人峡からヒサゴ沼を目指した。テントは、ダンロップのV-300という3キロ超の代物だった。カメラが2台というのは、当時はフィルム時代だったので、コダックと富士フイルムを装填した2台を用意した。若かったとはいえ、20数キロを背負った33曲りは苦痛だったし、ヒサゴ沼に辿り着く頃は、ヨレヨレだった。しかし、その翌日は、最高の天気に恵まれ、トムラウシの全貌を楽しむことが出来た。
 
トムラウシは、遙かなる山でありたい。そう勝手に思い込む自分がいた。数年後、オプタテ山を越えて、幾つもの峰を辿り、トムラウシに向かう僕らがいた。旭岳から白雲、ヒサゴ沼、トムラウシ、そして天人峡へ下るという縦走も経験した。南沼のテン泊には、当時中学生になったばかりの娘も参加して、2泊3日を楽しんだ。娘の山は、これで卒業させ、普通の暮らしへと戻らせた。
 
トムラウシには、何度訪れたか正確には分からないくらいだ。その中でも、沼ノ原、五色ヶ原を経由する道が、ママのお気に入りになった。今では、五色ヶ原も笹が侵入し、往年の、広大なお花畑は見られなくなったのは、残念だ。それでも、形のよい山容を眺めながら、歩けども歩けども近付かないトムラウシ…。それは、浪漫、そのものになった…。
 
 
さて、前置きが長くなってしまいました。そんな、僕たちのトムラウシも、名実共に、「遙かなる山」になっていた。数年前、新得側から登った時は、コマドリ沢の下降辺りで撤退した。それがトラウマとなり、クチャンベツから登った時も、忠別の避難小屋までが限界で、トムラウシを遠くから眺めるだけの山行になった。
 
行けなくなったことを、受け容れがたいと思ったりするのは、中高年の性なのかも知れない。僕にも、それは当て嵌まったりする。年寄りの冷や水なのだ。先ず、受け容れるべきことは、もう、正真正銘の「年寄り」なのだ、という現実だ。そこで、年齢相応の計画を練ることにした。どうだ、賢いだろ!
 
先ず、沼ノ原の大沼で1泊、2日目にヒサゴ沼まで、3日目にトムラウシ往復、4日目に下山という計画は、一日余分に山にいるというだけのことだ。食料の分が重くなるだけで、初日と2日目の歩行距離は短くなる。問題は、天候だけだ。4日間も晴天は続くことは稀かも知れないが、それが最優先だ。毎日、天気予報を眺めながら、決行の日を探る…。そして、9月15日朝、クチャンベツの登山口を出発する。


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by meo_7 | 2015-09-19 18:52 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(2)

準備完了

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紅葉の山旅の準備が完了しました。前回の失敗を繰り返さないためにも、勿論、バーナーのヘッドは、再三確認して、持っております。それでも、微かな不安が消えないのは、余程、懲りているのと、最近の自分の行動に自信が持てなくなった所為なのでしょう。久々の長距離歩行の山旅です。果たして、どうなるのやら…。乞うご期待!

by meo_7 | 2015-09-14 16:16 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(2)

忘れ物をすると…

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先週末の山行で、バーナーのヘッドを忘れて登ってしまった。以前は、ケース入りのBPSA-Ⅱというのを使っており、装備チェックのときは、緑色のケース、というのが頭に刷り込まれていた。しかし、ここ最近は、上記掲載した写真のREVO-3700という超軽量ストーブに切り替えていた。これは、ケース入りではなく、袋に入れ、コンパクトになることも「売り」のひとつなので、大抵は、コッヘルに同梱してしまう。
 
さて、どうして忘れちゃったかというと、最近は日帰り登山か、泊まるにしてもソロ山行ばかりで、コッヘルはプリムスのソロ用のものを使用していた。これは、カートリッジとバーナーのヘッドが収められ、とても便利な用具だ。ずーっと、それを使っていたので、頭の中には、バーナーのことなど気にも留めない回路が埋め込まれていたのだ。今回、ふたりでの宿泊山行だったので、違うコッヘルを用意した。そう、何の疑いもなく…。
 
バーナーのヘッドを忘れると云うことは、どういうことかというと…。次の写真のもの総てが、不要になってしまうということ。当然、炊飯用の水3リットルは、泣く泣く土に還ってもらいましたけどね。まあ、何と、わびしく、ひもじい夜だったことか…。何と、虚しいザックの重さだったことか…。
 
余計なお世話だけど、みなさんも、気を付けてね。
 
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味噌煮込みうどんは、食べたかったなー


by meo_7 | 2015-09-02 18:12 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(0)

オプタテシケ山 ママは強かった… Day 2 (2015/8/29〜30)

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翌朝、午前5時過ぎ、ママに起こされた。内心、天気が悪ければ、このまま下山出来ると思っていたが、天気は良いと言う…。世の中、上手くはいかないものだ。ママは、僕の体調を気遣い、下りてもいいよと言うけど、その気遣いが反作用することまで気が回らない。
 
「せっかくだから、ベベツ岳ぐらいまでは散歩しよう…」
 
ということで、出発の準備をする。サブザックに最小限の装備を詰め、出発する。案の定、直ぐに、冷や汗混じりの汗が吹き出す。それでも、荷物が軽いので、昨日よりは、ずっと楽だ。多少、バランスが悪いことを気を付けて、ゆっくりと歩く。こんな時に限って、ママは絶好調だ。久し振りの山なので、嬉しいのかも知れない。
 
「ママ、おれ、ゆっくりと歩いているから、ひとりでオプタテをピストンしたら?」
「いやよ、ひとりだと不安だから…」
 
まあ、今日は幾人も歩いているし、道もしっかりしている。何よりも、初めてでもないのに、なかなか独り立ちしない慎重派なのだ。それはそれで、悪いことじゃない。身の丈を知っているということなのだ。


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by meo_7 | 2015-09-01 10:05 | 登山(山岳徘徊倶楽部) | Comments(2)


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